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2020/10/05

土地の強さについて考えてみる

山田 元氣

(株)原工務店は個人の方の住まい、いわゆる「家」(さらに言えば木造住宅)を中心とした建築会社ですが、建物を建てる時にはその敷地について色々と調査をします。

例えば法律的な制限や電気・水道・ガス等の生活に必要な設備の状況、日当たりや風の流れ等の自然環境などなどです。そういった中で今回は地盤の調査について少しお話しようと思います。

住まいの安全性を大きく左右するいわゆる「地耐力」の強度、要するに地盤の強さです。この地盤に問題があればどんなに頑丈な家を建ててもその建物の安全は守られません。例えば地盤が柔らかい土地に必要な補強・改良工事をせずに家を建てた場合家が傾いてしまったり、必要以上に沈んでしまったり、地震の時に液状化を起こしてしまう可能性が残ってしまいます。そこで住まいを新築する際には(住まいに限らず一定以上の建築をする際には)建築する敷地の地盤が大丈夫なのかを調べておく必要があります。

その土地の地盤の強さは表面上を見るだけではわかりません。ぱっと見では頑丈そう(問題なさそう)な土地でも調査してみると柔らかい地盤だったりすることもあり、調べてみないとわからないというのが正直な所です。地盤が弱かった場合地盤を改良しなければいけなかったり、通常基礎とは別に基礎補強工事(いわゆる鋼管杭工事など)が必要になったりします。こういった工事が必要になると費用もそれなりにかかる事が多く、建築予算に大きな影響を及ぼすことにもなります。これが結構つらいんです(・・;)。

その地域の土質(歴史的成り立ち)や河川の状況等環境面からある程度想定はできるのですが具体的に責任をもってご提案するためには実際に現地にて調査を行わなければなりません。調査方法はいくつか種類があるのですが原工務店では最もポピュラーな「スウェーデン式サウンディング試験」で調査を行っています。ものすごく簡単に説明すると大きなねじのようなもの(ロッドとドリル)を地面に突き刺し、重り(5㎏~100㎏まで)を順番に加えて行く。そうしてどれくらいの重しでどれくらい土地に沈んでいくか調べて行き最終的にはそれ以上掘り進めない強い地盤まで届いたらそのポイントの調査完了です。この調査を実際に家が建つ四つ角と中心部の計5カ所(場合によっては+数カ所)行います。この調査で得られたデータと周辺環境(土質、川が近いとか崖に近いとか等々)を総合的に判断して最終的な基礎内容を確定させるのです。

 

しっかりとした地盤(必要に応じて改良した)に作られたしっかりとした基礎(必要に応じて補強した)はその名の通り家の強度、性能を高めそれを維持する基礎となります。もう少し地盤について調べたい方はこちらもどうぞ

https://www.j-shield.co.jp/jiban-portal/ground/index.htm

個別の敷地の地盤については実際に調査してみない事には責任持った事は言えませんが、さらに詳しい事を聞いてみたいとか、一般論にはなりますがご自身が建築を考えていらっしゃる土地(エリア)の地盤の強さなど知りたい等ございましたらお気軽にお問合せ下さい。本社もっくの森、サエラ展示場、ハラヴィレッジへのご来場も大歓迎です。また、現在、山口市大内(サエラ展示場から5分くらい)にて「ちょうどいい住まい ココチュール・デタント」の予約制見学会(2020年9月19日~2021年3月)も行っています。こちらは子育て世代の平屋希望のお客様にぜひ一度見て欲しい原工務店の新しいスタイルのご提案です。当ホームページからもご予約可能です。

ご予約はコチラから

ココチュール・デタント https://www.haratec.co.jp/event_form/?19109

サエラ展示場・ハラヴィレッジ https://www.haratec.co.jp/showroom_form/

因みに原工務店は新築住宅にあたって地盤に対して10年の保証をお約束しています。

 

営業の山田でした。