2018/04/09
鯉のぼり
皆様、こんにちはリフォーム事業部の宮川です。
今年は、三月末から四月にかけては、晴天が続き桜の花も長持ちしましたが、先週末の暴風雨ですっかり桜の花も散ってしまい、少し寂しく感じる今日この頃です。
又、寒暖の差も激しく感じますが、皆様お変わり有りませんか?
ところで、先日防府市内のお客様を訪問した際に、早々に鯉のぼりが優雅に大空を泳いでいましたので、思わず写真を撮ってしまいました。

我が家でも15年程前に団地のベランダから、これほど大きく立派な鯉のぼりではありませんが鯉のぼりを立てて、息子が喜んでいる姿を思いだしてしまいました。
そんな息子も、この春高校を無事卒業し社会人一年生になりました。
改めて鯉のぼりの由来を、少し調べてみました。
鯉のぼりとは、「鯉とのぼり(旗の一種)」の二つが組合わさったもので中国の「滝を登りきった鯉が、天に昇って龍に成る」と言う言い伝えと、江戸時代の日本の風習が組み合わさって生まれたそうです。
生命力の強い鯉が激流に逆らいながら川を登る事から、子供がどんな困難にも負けずに前に進み立派に成長する事を願って立てるそうです。
大人である私たちも、「鯉のぼり」を通じて、どんな困難にも負けず成長して行く事が大切だなと改めて感じる事が出来たような気がします。
リフォーム事業部、宮川でした。