「幸せ」を考える。

原工務店の本社前には「もっくのもり」があります。

自然の木々の中にいるとただそこにいるだけで心が癒されパワーをもらえます。

こんな世の中だからこそ、自然との共存は心豊かに穏やかに暮らすために必要不可欠なことだと感じています。

私が小さい頃、父に連れて行ってもらうところはいつも海で、自然の中でした。

大人になると、うちの子供たちを海や山に連れて行ってくれました。

この年齢になって自然の中にいると幸せだなと感じるのはそういう昔の記憶からくるものかもしれません。

私は銀行員を経て、専業主婦から子育てをしながら原工務店でパート社員として働き、子育てがひと段落して正社員となりました。

本当に普通の主婦から、まさかの会社の代表として父の跡を継ぐことになり、180度世界が変わりました。

自分がこのような立場になり「本当の幸せとは何か」「会社の使命、自分の使命とは何か」を今まで以上に考えるようになりました。

分からないことだらけで悪戦苦闘する日々の中、やっと私なりの一つの結論に達しました。

「まずは自分がワクワク毎日を楽しむ！」

自分が幸せと感じられなくて社員や、業者さん、まして原工務店のお客様を幸せにできるわけがない。

お客様の幸せとは「原で建てて良かった」とずっと安心して暮らしていただくこと。

そのために今できることを精一杯心をこめてさせていただくことが私の幸せだと思っています。

今日より明日と進歩していけるよう「ワクワク」しながら精進してまいります。

「ほっ、とできる場所」

新築（2006年）当時の我が家です。

居間のソファにいつも誰かが寝っ転がっていました。
お気に入りのテーブルとイスは15年たった今でも愛用しています。

「我が家のインテリアは…」

我が家のインテリアは子供が小さい頃に書いた絵です。

いまだによく書き込んでいるな～と感心させられます。

娘が小学生の頃、一念発起して私も一緒に書道教室に通っていました。

子供たちはすらすらと上手にかけるのに、私は毎回「下手だな～」と落ち込みながら格闘していました。

今ではそれもいい思い出です。

「ほっ、とさせてもらえる一冊」

マイナス思考に陥った時に、娘にすすめられた一冊です。
～すごい人ほどダメだった！～というサブタイトル通り、失敗だらけで落ち込む毎日の中勇気づけられる一冊です。