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「普段使っている言葉が建築由来である」

営業部 板井(いたい)です。

原工務店に入社して1年、日々色々なことを吸収しながら学んでいる毎日です。

図面の内容や物の名前など、入社当時はわからなかったことが段々わかってくるのが大変でもあり楽しくもあります。

 

そんな日々の中で発見したのが「普段使っている言葉が建築由来である」ということ!

今回はそんな言葉をいくつかまとめてみました。

 

□いの一番

意味:最初に、真っ先に。

建物の図面は横方向をい、ろ、は…、縦方向を1、2、3…で柱を立てる位置を表現しており

家の骨組みをつくる「建て方」で最初に建てられるのが「い」の「1番」だったことが由来です。

□束の間

意味:わずかの時間、少しの間

束は短い柱のようなもので、束を支える「床束」などがあります。

元々「束」は長さを表す単位で1束が握りこぶし分くらいの長さのことで、転じて時間の短さを表す言葉になりました。

原工務店ではプラスチック製の床束を使用しており、防腐や床がたわまないようにしてあります。

□適材適所

意味:その人の能力や性質に当てはまる役割や地位、任務を与えること

家屋や寺社など建物によって木材を使い分けることが語源です。

家でもフローリングに使う木材、構造材で使う木材と様々な木を使っています。

まさに適材適所!

こんな感じで色々な言葉が意外と建築発祥のものなんです。

皆さんもぜひ一度調べてみては?

 

お手数ですがご確認のほどよろしくお願いいたします。

 

営業部

板井

 

 

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