close
住まいの訪問記

ホーム/住まいの訪問記/cafe style kitchen

2018/02/16

cafe style kitchen

扉を開けると目に飛びこんでくるのは、広い土間とそこに置かれた薪ストーブ。

雑貨屋さんで働く奥様がセレクトしたアンティーク家具や雑貨、祖母の時代から受け継がれた道具たちがセンスよく飾られている。

Cafeを思わせるこの住まいは、郊外に建つ築25年、三世代7人で暮らすO様邸。
老朽化と冬季の厳しい寒さからリフォームを決断。
「以前の家は、お風呂がコンクリートだったので特に寒くていやでした。部屋の窓も結露をしたりカビも生えていたんです。だからとにかく冬暖かい家にしたかったんです。」
 リフォームのきっかけを語ってくれたご主人。

リフォームをする上で一番悩まれたのは、『薪ストーブ』の場所。
掃除のしやすさや汚れても気にならない点から玄関に置くことに。
取材に訪れたのは、まだ肌寒さが残る3月はじめ。薪ストーブからの輻射熱が部屋全体を温めていた。

「気に入っているcafeを参考にしながらキッチンや収納を作ってもらいました。」

収める物、量、使う人に合わせてオーダーで設えられたキッチンと食器棚。目をひくモザイクタイルやウッドシェルフなど、奥様のこだわりが満載。

 玄関からパントリーとキッチンへ、キッチンから洗面所、納戸。家事動線が短く、効率的に計画されている。

「薪ストーブにスープや煮物の鍋を置いて保温させてますよ。」と奥様。キッチンを中心に家族の時間が育まれている様子が伝わってくる。

「無垢のフローリングと漆喰の壁で夏場はとても涼しく、過ごしやすい家になりました。」
ご夫妻が口を揃えて、生まれ変わった我が家の住み心地を笑顔で語ってくれた。

週末は薪集めと薪割りをするご主人。原木を集めることで人との交流が増えたとか。

左) リビングの一角にあるパソコンコーナー。好きな雑貨やグリーンを飾ってナチュラルティスとにまとめる。
中) 鋳物×無垢板の大きなダイニングテーブル&椅子。 こだわりの愛着ある一品がリビングを彩る。
右) 白タイルとシンプルな形の洗面ボウルで設えた清潔感ある洗面台コーナー。


家族が増えるほどその暮らし方ややりたいことは十人十色、物も必然と増えてくる。
家を楽しい場所にすることで、暮らしが豊かになることを気づかせてくれたO様邸でした。

2015年5月工事完了
工事内容 : 1階全面、外壁リフォーム
築年数 約25年

O様邸